ご注意. (4) 運用した結果の影響につきましては (4) の項に関わらず責任を負いかねますのでご了承ください (5) Autodesk Device Interface(ADI) および Heidi Device Interface(HDI) ドライバは 周辺機器メーカーに対応しています

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1 日本仕様コンテンツガイド

2 ご注意 (1) 本書の内容の全部または一部を無断で記載することは禁止されています (2) 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります (3) 本書の内容につきましては万全を期していますが 万一ご不審な点や誤り 記載漏れなどお気づきの点がございましたら 弊社またはお買い求めの販売店へご連絡ください (4) 運用した結果の影響につきましては (4) の項に関わらず責任を負いかねますのでご了承ください (5) Autodesk Device Interface(ADI) および Heidi Device Interface(HDI) ドライバは 周辺機器メーカーに対応しています c 2009 Autodesk, Inc. All Rights Reserved. Except as otherwise permitted by Autodesk, Inc., this publication, or parts thereof, may not be reproduced in any form, by any method, for any purpose. Certain materials included in this publication are reprinted with the permission of the copyright holder.trademarks The following are registered trademarks or trademarks of Autodesk, Inc., in the USA and other countries: 3DEC (design/logo), 3December,3December.com, 3ds Max, ADI, Alias, Alias (swirl design/logo), AliasStudio, Alias Wavefront (design/logo), ATC, AUGI, Auto- CAD, AutoCAD Learning Assistance, AutoCAD LT, AutoCAD Simulator, AutoCAD SQL Extension, AutoCAD SQL Interface, Autodesk, Autodesk Envision, Autodesk Insight, Autodesk Intent, Autodesk Inventor, Autodesk Map, Autodesk MapGuide, Autodesk Streamline, AutoLISP, AutoSnap, AutoSketch,AutoTrack, Backdraft, Built with ObjectARX (logo), Burn, Buzzsaw, CAiCE, Can You Imagine, Character Studio, Cinestream, Civil 3D, Cleaner,Cleaner Central, ClearScale, Colour Warper, Combustion, Communication Specification, Constructware, Content Explorer, Create>what's>Next>(design/logo), Dancing Baby (image), DesignCenter, Design Doctor, Designer's Toolkit, DesignKids, DesignProf, DesignServer, DesignStudio,Design Studio (design/logo), Design Web Format, Discreet, DWF, DWG, DWG (logo), DWG Extreme, DWG TrueConvert, DWG TrueView, DXF,Ecotect, Exposure, Extending the Design Team, Face Robot, FBX, Filmbox, Fire, Flame, Flint, FMDesktop, Freewheel, Frost, GDX Driver, Gmax,Green Building Studio, Heads-up Design, Heidi, HumanIK, IDEA Server, i-drop, ImageModeler, imout,incinerator, Inferno, Inventor, InventorLT, Kaydara, Kaydara (design/logo), Kynapse, Kynogon, LandXplorer, LocationLogic, Lustre, Matchmover, Maya, Mechanical Desktop, Moonbox, MotionBuilder, Movimento, Mudbox, NavisWorks, ObjectARX, ObjectDBX, Open Reality, Opticore, Opticore Opus, PolarSnap, PortfolioWall,Powered with Autodesk Technology, Productstream, ProjectPoint, ProMaterials, RasterDWG, Reactor, RealDWG, Real-time Roto, REALVIZ,Recognize, Render Queue, Retimer,Reveal, Revit, Showcase, ShowMotion, SketchBook, Smoke, Softimage, Softimage XSI (design/logo),steeringwheels, Stitcher, Stone, StudioTools, Topobase, Toxik, TrustedDWG, ViewCube, Visual, Visual Construction, Visual Drainage, Visual Landscape, Visual Survey, Visual Toolbox, Visual LISP, Voice Reality, Volo, Vtour, Wire, Wiretap, WiretapCentral, XSI, and XSI (design/logo). The following are registered trademarks or trademarks of Autodesk Canada Co. in the USA

3 and/or Canada and other countries: Backburner,Multi-Master Editing, River, and Sparks. The following are registered trademarks or trademarks of MoldflowCorp. in the USA and/or other countries: Moldflow, MPA, MPA(design/logo),Moldflow Plastics Advisers, MPI, MPI (design/logo), Moldflow Plastics Insight,MPX, MPX (design/logo), Moldflow Plastics Xpert. Third Party Software Program Credits ACIS Copyrightc Spatial Corp. Portions CopyrightC 2002 Autodesk, Inc.Flash R is a registered trademark of Macromedia, Inc. in the United States and/or other coutries.international CorrectSpell Spelling Correction Systemc 1995 by Lernout & Hauspie Speech Products, N.V. All rights reserved.installshield 3.0. CopyrightC 1997 InstallShield Software Corporation. All rights reserved.pantoner Colors displayed in the software application or in the user documentation may not match PANTONE-identified standards. Consult current PANTONE Color Publications for accurate color. PANTONE Color Data and/or Software shall not be copied onto another disk or into memory unless as part of the execution of this Autodesk software product.portions CopyrightC Arthur D. Applegate. All rights reserved.portions of this software are based on the work of the Independent JPEG Group. RAL DESIGNc RAL, Sankt Augustin, 2002 RAL CLASSICC RAL, Sankt Augustin, 2002 Representation of the RAL Colors is done with the approval of RAL Deutsches Institut fur Gutesicherung und Kennzeichnung e.v. (RAL German Institute for Quality Assurance and Certification, re. Assoc.), D Sankt Augustin.Typefaces from the BitstreamR typeface library copyright 1992.Typefaces from Payne Loving Trustc All rights reserved. Printed manual and help produced with Idiom WorldServer.WindowBlinds: DirectSkin OCX C StardockRAnswerWorks 4.0 C; WexTech Systems, Inc. Portions of this software c Vantage-Knexys. All rights reserved.the Director General of the Geographic Survey Institute has issued the approval for the coordinates exchange numbered TKY2JGD for JapanGeodetic Datum 2000, also known as technical information No H1-N0.2 of the Geographic Survey Institute, to be installed and used within this software product (Approval No.: 646 issued by GSI, April 8, 2002).Portions of this computer program are copyright c LizardTech, Inc. All rights reserved. MrSID is protected by U.S. Patent No.5,710,835. Foreign Patents Pending. Portions of this computer program are Copyright C; 2000 Earth Resource Mapping, Inc.OSTN97 C Crown Copyright All rights reserved.ostn02 c Crown copyright All rights reserved.osgm02ccrown copyright 2002, C Ordnance Survey Ireland, 2002.FME Objects Engine C 2005 SAFE Software. All rights reserved.autocad 2009 is produced under a license of data derived from DIC Color GuideR from Dainippon Ink and Chemicals, Inc. Copyright C Dainippon Ink and Chemicals, Inc. All rights reserved.

4 Government Us Use, duplication, or disclosure by the U.S. Government is subject to restrictions as set forth in FAR (Commercial Computer Software-Restricted Rights) and DFAR (Rights in Technical Data and Computer Software), as applicable. Published by: Autodesk,Inc. 111 McInnis Parkway San Rafael, CA 94903, USA

5 使用方法 この章では 日本仕様コンテンツの使用方法について説明します 日本仕様コンテンツには 日本の設計の表現に合わせたテンプレート 壁 ドア 窓 カーテンウォール などのオブジェクトのスタイル JIS 規格や JAS 規格に合わせた構造部材カタログ または建築詳細図を作成するた 内容 テンプレート スタイル定義 構造部材カタログ レイヤーキー デザインコンテンツ 集計タグ 詳細コンポーネント 集計表 めの詳細コンポーネントが用意されています これら日本仕様コンテンツを利用することで 設計業務の効率化を図ることができるようになります 日本仕様コンテンツの使用方法 1

6 日本仕様コンテンツの使用方法 日本仕様コンテンツには 以下のコンテンツが用意されています テンプレートスタイル定義構造部材カタログレイヤーキーデザインコンテンツ 新規に作成する図面のひな型となるファイルです テンプレートには 以下にあるスタイル定義やデザインコンテンツ 集計表やビュー毎に異なる表示表現があらかじめ設定されています 建築オブジェクトのサイズや表現方法を定義したファイルです 追加 または変更する建築オブジェクトのスタイルとして利用します JIS 規格 JAS 規格の鋼材または木材の部材を一覧にしたファイルです 追加 または変更する柱 梁 ブレースのスタイルとして利用します AutoCAD Architecture 2011 で使用する建築オブジェクトとレイヤーを対応つけるファイルです 図面に追加する建築オブジェクトは 現在のレイヤーキーに該当するレイヤーを作成し 保存します 建物モデルを作成するための3 次元シンボル (3D コンテンツ ) と設備図などを作成するための 2 次元シンボル (2D コンテンツ ) を定義したファイルです DesignCenter から 図面にドラッグ & ドロップして利用します 2 使用方法

7 集計タグ 詳細コンポーネント 集計表 部屋名称や建具符号 設備符号などを定義したファイルです DesignCenter から 図面上にあるオブジェクトにドラッグ & ドロップして利用します 建築詳細図を作成するための2 次元シンボル ( ブロック ) などが定義されたライブラリです 詳細コンポーネントマネージャから 図面に挿入して利用します 図面上にあるオブジェクトに付けられた集計タグを集計し 一覧表示する集計表です 日本仕様コンテンツの使用方法 3

8 テンプレート 新規に作成する図面のひな型となるファイルです テンプレートには スタイル定義やデザインコンテンツ 集計表やビュー毎に異なる表示表現があらかじめ設定されています AutoCAD Architecture 20010をセットアップすると AEC Arch (Metric) Japan.dwt というファイルが Template フォルダにインストールされます また プロジェクトテンプレートファイルとして使用する AEC Model (Metric) Japan.dwt AEC Sheet (Metric) Japan.dwt という 2 種類のファイルも同時にインストールされます プロジェクトテンプレートファイルの詳細については AutoCAD Architecture 2011ヘルプを参照ください 新規図面の作成時にこのテンプレートファイルを使用することで 以下のメリットがあります 各オブジェクトには 標準的なスタイル定義が用意されているので すぐに図面作成が可能 基本的な構造部材が用意されており 構造符号が予め設定されているので すぐに構造図 ( 柱 梁伏図 ) の作成が可能 部屋 ( スペース ) や部屋名タグが用意されているので 部屋の作成と同時に部屋名を追加し レイアウトタグを切り替えることで 部屋の塗り潰しや部屋名 + 面積表示などの表現の変更が可能 目的に応じたレイアウト空間 ( タグ ) が用意されているので 略平面図 基本平面図や詳細平面図など 図面の仕上りの確認や各立面図やアイソメ図 ( モノクロ カラー ) の確認がタグを切り替えることで可能 敷地面積 建築面積 床面積など面積求積用のエリアオブジェクトが用意されているので すぐに面積求積が可能 レイアウト空間に A2 版用図面枠が用意されているので すぐに出力用図面レイアウトの作成が可能 4 使用方法

9 AEC Arch (Metric) Japan.dwt 使って新規図面を開くには 1. [ ファイル ] メニューから [ 新規作成 ] を選択します 2. [ テンプレートを選択 ] ダイアログボックスより AEC Arch (Metric) Japan.dwt を探し 選択します スタートアップダイアログを使用の場合 [ 新規図面を作成 ] ダイアログボックスの [ テンプレートを使用 ] より [AEC Arch (Metric) Japan.dwt] を選択します 図面に壁を追加するには 1. [ 線分 ] [ 円弧 ] [ ポリライン ] などを使ってラフプランを描きます 日本仕様コンテンツの使用方法 5

10 2. [ ツールパレット ] の [ デザイン ] タブから [ 壁 ] を右クリックして [ ツールプロパティの適用先 ] [ 線図 ] の順に選択します 3. 先に描いた [ 線分 ] [ 円弧 ] [ ポリライン ] を選択し [Enter] キー または右クリックします 4. [ レイアウトジオメトリを消去しますか?] には [ はい (Y)] を選択します 5. [ プロパティパレット ] の [ デザイン ] タブより 壁のスタイル 壁の幅および基準高さを設定します 6. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [ すべて選択解除 ] を選択します 6 使用方法

11 図面に柱を追加するには 1. [ ツールパレット ] の [ デザイン ] タブから [ 柱通芯 ] を選択します 2. [ プロパティパレット ] の [ デザイン ] タブより グリッドの幅 奥行き スパンサイズおよび柱スタイルを設定し 基準点 方向の順に指示します 3. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 4. [ 柱通芯 ] を選択し 右クリックでポップアップメニューの [ ラベル ] を選択します 日本仕様コンテンツの使用方法 7

12 5. [ 柱通芯ラベル ] の各項目を設定し [OK] を選択します 番号には X0 や Y0 などを指定すると 以降が自動降番されます 6. [ ツールパレット ] の [ 寸法記入 ] タブから [AEC 寸法 ] を選択します 8 使用方法

13 7. 図面上の柱通芯を指示し [Enter] キーを押すか または右クリックし 挿入点を指定します 図面に梁を追加するには 1. [ ツールパレット ] の [ デザイン ] タブから [ 梁 ] を選択します 2. [ プロパティパレット ] の [ デザイン ] タブより 梁のスタイルを設定します 日本仕様コンテンツの使用方法 9

14 3. 始点 終点の 2 点入力で梁を追加します 4. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 図面に構造材符号を追加するには 1. [ 挿入 ] メニューから [DesignCenter] を選択します 2. DesignCenter の内の [ 構造材タグ ] フォルダを選択します [AEC Content] タブより [ メトリック ] [ ドキュメント ] [ 集計タグ ] の下に [ 構造材タグ ] フォルダがあります 3. [ 構造材符号 ] のアイコンを図面にドラッグ & ドロップし 柱または梁を指示し 次に符号の位置を指示します 4. [ プロパティセットデータを編集 ] ダイアログボックスの [OK] を選択します 10 使用方法

15 5. すべての柱または梁に対して 柱または梁を指示 次に符号の位置を指示 および上記 4 の操作を繰り返します 6. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 7. [ 挿入 ] メニューから [DesignCenter] を選択し DesignCenter を閉じます 図面に構造材リストを追加するには 1. [ 形式 ] メニューから [ スタイルマネージャ ] を選択します 2. 現在開いている図面の [ ドキュメントオブジェクト ] から [ 集計スタイル ] の [ 構造材リスト ] を選択し [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブにドラッグ & ドロップし コピーします 日本仕様コンテンツの使用方法 11

16 3. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから コピーした [ 構造材リスト ] を選択します 4. 対角 2 点指示などで 図面上の構造部材を指示し [Enter ] キーまたは右クリックでポップアップメニューの [Enter] で確定します 5. 構造材リストの位置を指示し [Enter] キーを押すか 表の右下コーナーを指示します 12 使用方法

17 柱 梁伏図を作成するには 1. レイアウトタグの [ 構造 ] を選択します 2. [ 構造 ] のレイアウト空間上にある図面タイトル または図面枠をダブルクリックします 3. [ 拡張属性編集 ] ダイアログボックスの各属性を記述 または修正します 4. [OK] を選択します 図面にスペースを追加するには 1. レイアウトタグの < モデル > を選択し モデル空間に戻ります 日本仕様コンテンツの使用方法 13

18 2. [ ツールパレット ] の [ デザイン ] タブから, [ スペースを生成 ] を選択します 3. [ スペースを生成 ] ダイアログボックスの [ フィルタ ] で [ 壁のみ ] を選択します 4. [ スペースを生成 ] ダイアログボックスの [ タグの設定 ] を選択します 5. [ タグ設定 ] ダイアログボックスの [ 新しいスペースにタグを追加 ] をチェックし [ タグ定義 ] には [ 部屋名称 (3)] を選択 また [ 新しいスペースにプロパティセットを追加 ] をチェックし [ プロパティセット ] には [ スペース ] を選択 [OK] の順に選択します 14 使用方法 6. [ スペースを生成 ] ダイアログボックスの [ スタイル ] に追加するスペースを選択し 次に図面上の壁で囲まれた中心あたりを指示します 7. すべての部屋に対して 上記 7 の操作を繰り返します 8. [ 閉じる ] を選択します

19 面積の求積図を追加するには 1. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから [ エリア ] を選択します 2. [ プロパティパレット ] の [ 名前 ] には 床面積 を設定します 3. [ スタイル ] には [ 床面積 ] を選択します 日本仕様コンテンツの使用方法 15

20 4. 図面上のプランの床面積の求積部分を連続した線分で指定し 最後の線分を閉じます 5. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 6. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから [ エリア ] を選択するか [Enter] を押してコマンドを再実行します 7. [ プロパティパレット ] の [ 名前 ] には [ 建築面積 ] を設定します 8. [ スタイル ] には [ 建築面積 ] を選択します 9. 図面上のプランの建築面積の求積部分を連続した線分で指定し 最後の線分を閉じます 10. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 11. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから [ エリア ] を選択するか [Enter] を押してコマンドを再実行します 12. [ プロパティパレット ] の [ 名前 ] には [ 敷地面積 ] を設定します 13. [ スタイル ] には [ 敷地面積 ] を選択します 14. 図面上のプランの建築面積の求積部分を連続した線分で指定し 最後の線分を閉じます 16 使用方法

21 15. [Esc] キーを押すか 右クリックでポップアップメニューの [Enter] または [ キャンセル ] を選択します 面積の求積表を追加するには 1. [ 形式 ] メニューから [ スタイルマネージャ ] を選択します 2. 現在開いている図面の [ ドキュメントオブジェクト ] から [ 集計スタイル ] の [ 面積求積表 ] を選択し [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブにドラッグ & ドロップし コピーします 日本仕様コンテンツの使用方法 17

22 3. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから コピーした [ 面積求積表 ] を選択します 4. 図面上のエリアオブジェクトを対角 2 点指示し [Enter] キーを押すか または右クリックします 5. 面積求積表の位置を指示し [Enter] を押すか または表の右下を指示します 6. レイアウトタグの [ 面積求積 ] を選択すると ビュー毎に各面積求積図が表示されます 18 使用方法

23 各面積の求積根拠式を作成するには 1. [ ツールパレット ] の [ 集計 ] タブから [ エリア評価 ] を選択します 2. [ エリア評価 ] ダイアログボックスの求積する面積をチェックします 3. [ 評価 ] の [ 評価を Microsoft Excel に書き出す ] を選択します お使いのパソコンに Microsoft Excel がインストールされていない場合には [ 評価をテキスト形式で書き出す ] を選択して下さい 4. [Excel 評価ファイルを保存 ] ダイアログボックスにフォルダおよびファイル名を指定し [ 保存 ] を選択します 5. Microsoft Excel が起動され 算出式が出力されます 日本仕様コンテンツの使用方法 19

24 ビュー表現を確認するには レイアウトタグを切り替えると それぞれのビューポートに各図が表示されます 例えば 略平面 : 壁やスペースは塗り潰して表現される 1:200 程度の表現レベル基本平面 : 壁は外形のみ スペースはハッチング無し 部屋名称には面積を含んだ 1:100 程度の表現レベル詳細平面 : 壁は仕上げやハッチングを含み スペースはハッチングあり 部屋名称には面積や床 天井高さを含んだ 1:50 程度の表現レベル同じ建築オブジェクトがビュー毎にその表現が変わります 20 使用方法

25 レイアウトタブと表示設定 タブ 用途 表示設定 [ モデル ] モデリング Standard [ 面積求積 ] 敷地面積求積図 敷地面積 建築面積求積図 建築面積 床 面積求積図 床面積 [ 略平面 ] 略平面図 印刷 _ 簡略 [ 基本平面 ] 平面図 印刷 _1-100 [ 詳細平面 ] 詳細平面図 印刷 _1-50 [ 立面 _ モノクロ ] 立面図 立面 _ モノクロ [ モデル _] モノクロパース モデル _ モノクロ [ モデル _ カラー ] カラーパース レンダリング [ 構造フレーム ] 構造部材フレーム表示 構造フレーム [ 構造 ] 構造伏図 構造 日本仕様コンテンツの使用方法 21

26 スタイル定義建築オブジェクトのサイズや表現方法を定義したファイルです 追加 または変更する建築オブジェクトのスタイルとして利用します スタイル定義を読み込むには 1. [ 形式 ] メニューから [ スタイルマネージャ ] を選択します 2. [ スタイルマネージャ ] ウィンドウの [ ファイル ] メニューから [ 図面を開く ] を選択します 3. [ 図面を開く ] ダイアログボックスから JpStyle.dwg を選択し [ 開く ] を選択します フォルダ (../Styles/Metric) にあります [ スタイルマネージャ ] ウィンドウの左側に現在 開いている図面と JpStyle.dwg のフォルダの下に各建築オブジェクトのスタイルが表示されます 4. JpStyle.dwg に含まれる各建築オブジェクトのスタイルから目的のスタイルを選択し 右クリックのポップアップメニューの [ コピー ] を選択します 5. 現在の図面の右クリックし ポップアップメニューの [ 貼り付け ] を選択します ドラッグ & ドロップでも同様の操作が行えます また 複数のスタイルを一括に読み込むには 左側のスタイルを選択すると そのスタイルに含まれるスタイル定義の一覧が右側に表示されます 右側にあるスタイル定義を複数選択し 同様の操作を行います 22 使用方法

27 6. [OK] を選択します 構造部材カタログ JIS 規格 JAS 規格や鋼材または木材の部材を一覧にしたファイルです 追加 または変更する柱 梁 ブレースのスタイルとして利用します 構造部材カタログを読み込むには 1. [ 形式 ] メニューから [ 構造部材 ] [ カタログ ] の順に選択します 2. [ 構造部材カタログ ] ウィンドウの [ ファイル ] メニューから [ 開く ] を選択します 3. [ 構造部材カタログ ] ダイアログボックスから AecStructural_Jp.apc を選択し [ 開く ] を選択します フォルダ (( ドライブ ):/Program Files/AutoCAD Architecture 2011/Catalogs/Structural) にあります 構造部材カタログをスタイル定義に使用するには 1. 部材の種類をダブルクリックして展開し目的の部材を表示させます 2. 目的の部材で右クリックし [ 部材スタイルを生成 ] を選択します 3. [ 構造部材スタイル ] ダイアログボックスの [ 新規名前 ] にスタイル名称を設定し [OK] を選択します 日本仕様コンテンツの使用方法 23

28 レイヤーキー AutoCAD Architecture 2011 で使用する建築オブジェクトとレイヤーを対応つけるファイルです 図面に追加する建築オブジェクトは 現在のレイヤーキーに該当するレイヤーを作成し 保存します レイヤーキーを使うには 1. [ 形式 ] メニューから [ レイヤー管理 ] [ レイヤー標準を選択 ] の順に選択します 2. [ 作図環境設定 ] ダイアログボックスの [ レイヤー ] タグの [ 自動で読み込むレイヤー標準ファイル / レイヤーキーファイル ] のファイル参照 ( ) を選択します 3. [ 図面を開く ] ダイアログボックスから Aec- LayerStd.dwg を選択し [ 開く ] を選択します フォルダ (../Layers/) にあります 4. [ 既定値のレイヤー標準 ] の [ レイヤーキースタイル ] にレイヤーキースタイルを選択します 5. [ 既定値として保存 ] をチェックします 6. [OK] を選択します デザインコンテンツ 建物モデルの作成するための3 次元シンボル (3D コンテンツ ) と 設備図などを作成するための 2 次元シンボル (2D コンテ 24 使用方法

29 ンツ ) を定義したファイルです DesignCenter から 図面にドラッグ & ドロップして利用します デザインコンテンツを使うには 1. [ 挿入 ] メニューから [DesignCenter] を選択します DesignCenter が表示され [ メトリック ] [ デザイン ] [ 浴室設備 ] の順に選択すると フォルダ およびコンテンツが表示されます 同様に [ 住宅用家具 ] [ キッチン設備 ] [ オフィス家具 ] [ 外構 ][ 電気設備 ] を選択すると それぞれのフォルダ およびコンテンツが表示されます 2. [ 浴室設備 ] のフォルダをクリックして展開し [_ 日本仕様 ] のフォルダをクリック またはアイコンをダブルクリックします 3. 日本仕様のコンテンツを右クリックして ポップアップニューから [ 挿入 ] を選択するか 図面にドラッグ & ドロップします 4. 作画範囲にマウスを動かすと マウスカーソルの動きと共にコンテンツが移動します 目的の位置でクリックします 集計タグ 部屋名称や建具符号 設備符号などを定義したファイルです DesignCenter から 図面上にあるオブジェクトにドラッグ & ドロップして利用します 日本仕様コンテンツの使用方法 25

30 集計タグを使うには 1. [ 挿入 ] メニューから [DesignCenter] を選択します DesignCenter が表示され [ メトリック ] [ ドキュメント ] [ 集計タグ ] および [ ドア & 窓タグ ] の順に選択すると フォルダ およびコンテンツが表示されます 同様に [ オブジェクトタグ ] [ 部屋タグと仕上げタグ ] [ 壁タグ ] を選択すると それぞれのコンテンツが表示されます また 日本仕様コンテンツでは [ 構造材タグ ] が追加されています 2. コンテンツを右クリックして ポップアップメニューから [ 挿入 ] を選択するか 図面にドラッグ & ドロップします 3. 作画範囲にマウスを動かすと マウスカーソルの動きと共にコンテンツが移動します 目的の位置でクリックします コマンドラインのメッセージに従って スペース 壁 ドア 窓などのオブジェクトを選択します 詳細コンポーネント 建築詳細図を作成するための 2 次元シンボル ( ブロック ) などが定義されたライブラリです 詳細コンポーネントマネージャから 図面に挿入して利用します 詳細コンポーネントを使うには 1. [ 挿入 ] メニューから [ 詳細コンポーネントマネージャ ] を選択します 26 使用方法

31 2. [ 詳細コンポーネントマネージャ ] ダイアログボックスが表示され [ 現在の詳細コンポーネントデータベース :] から [AecDtlComponents (Japan).mdb] を選択します 日本仕様の詳細コンポーネントが表示され [ 区分け ] をクリックして展開すると テーブルにコンポーネントの要素が表示されます 3. [ コンポーネントを挿入 ] を選択します 4. [ プロパティパレット ] の [ デザイン ] タブより カテゴリ タイプおよびビューなどを設定し 図面に挿入します 詳細コンポーネントは [ 詳細コンポーネントマネージャ ] 以外に [ ツールパレット ] の [ 基本 ] [ 外壁 ] などからも図面に挿入して利用できます 集計表 図面上にあるオブジェクトに付けられた集計タグを集計し 一覧表示する集計表です 集計表を読み込むには 1. [ 形式 ] メニューから [ スタイルマネージャ ] を選択します 2. [ スタイルマネージャ ] ウィンドウの [ ファイル ] メニューから [ 図面を開く ] を選択します 3. [ 図面を開く ] ダイアログボックスから JpStyle.dwg を選択し [ 開く ] を選択します 日本仕様コンテンツの使用方法 27

32 現在開いている図面の [ ドキュメントオブジェクト ] フォルダ中の集計表スタイルを選択し [ スタイルマネージャ ] ウィンドウの [ スタイルタイプをフィルタリング ] アイコンクリックすることで ウィンドウの左側に現在 開いている図面と JpStyle.dwg のフォルダの下に集計表スタイルが表示されます 4. JpStyle.dwg に含まれる集計表スタイルから目的のスタイルを選択し 右クリックのポップアップメニューの [ コピー ] を選択します 5. 現在の図面を右クリックし ポップアップメニューの [ 貼り付け ] を選択します ドラッグ & ドロップでも同様の操作が行えます また 複数のスタイルを一括に読み込むには 左側のスタイルを選択すると そのスタイルに含まれるスタイル定義の一覧が右側に表示されます 右側にあるスタイル定義を複数選択し 同様の操作を行います 6. [OK] を選択します 28 使用方法